2020年の公演がコロナで中止になってから、やっと見れた…！！！
「観れば必ず元気になる」キャッチコピー通り、本当に底抜けに楽しくて明るいミュージカルでした！
曲が好き！
ひとこと、これにつきます…！笑
私は一昔前のミュージカル映画の曲とか、1930年代あたりのMGMミュージカルが好きなんですが、
モダンミリーの舞台がちょうどその頃の年代(1922年)で、本当に好みドストライクなんですありがとうございます。
わかりやすく言うと…ディズニーのアメリカンウォーターフロントも確か1920年代のニューヨークなので、
あのあたりのBGMとか雰囲気とかをそのまま舞台に持ってきた感じ？
最近の現代的なミュージカルも好きなんだけど、華やかさ、ロマンチックさを感じられるザ・ミュージカルな曲調に"萌え"ます。
とにかく笑える！
正直、こんなに笑うと思ってなかったです！！笑
特に♪ああ人生のミステリー！笑笑
グレイトンとドロシーがお互いに一目惚れした時の曲なんですが、もうおかしくって！！
廣瀬さんと実咲さんが最高で、男女のデュエット中にこんなに爆笑することある？！ってくらい笑いました 最高…！
一路さんも本当に面白かったなぁ、无伝の寧々さまでしか見たことなかったのでそのギャップもあって本当におかしかったですw
ストーリーも勧善懲悪・単純明快、大円団なので見終わった後もルンルンで帰れます！(大事！)
その他感想みたいなもの
・アンサンブルさんたちが華やか！
オフィスシーンは鬼モードで仕事してる人、虚無顔で仕事してる人、明らかに業後のことしか考えてないっぽい顔してる人と個性強めで面白かったです。
衣装もかわいくって目の保養でした♡
・♪Forget about the Boyに共感しまくり笑
彼と別れたあと、スッキリ爽快なハレルヤー！な気持ちと自己嫌悪が交互に迫ってくる感じとか…笑
今度嫌なことがあったらこの曲聞いてスッキリしよ。笑
あと♫私は私なの〜 のところのハモリが気持ちよすぎた。大好き！
・久しぶりに見れたマサさん！
あんなにロマンティックで穏やかなソロが聴けると思わなかったので本当に嬉しかった〜…！
クラウディアがキャス変になって(しょうがないのは重々承知なんだけども)、
タップダンスが見たすぎて本当に悔しくて泣きそうになったんだけど、
その無念(?)をモダンミリーで無事に回収できましたー！ かっこいい…かわいい…
あの年代の可愛い系の男の子の衣装が似合ってて本当にきゅんきゅんしました！すごい
あと、結末を知ってから1幕を見ると、ドロシーとのやりとりの意味が違って見えて面白かったです！
・私は強い女性を演じるまぁさまが好きなんだけど、今回のミリーは強くてキュートで最強だったな〜！
口をきゅっとすぼめる表情がほんっとうにかわいかった…。
・新テニミュ1からしか小野さんの歌を聞いていないんだけど、
聞くたびに上手くなってるしモダンミリーでもパワーアップしててレボライが楽しみになりました(→レボライ、めっっっっちゃ進化してました。最高。)
途中で日本語になるかと思いきや9割5分中国語でびっくり！
ドロシーとのシーンはかわいすぎてキュン…😭❤️
4重唱の途中でセンターにバーン！登場してきた時に本当に笑った…
・廣瀬さんの一挙一動が本当に様子がおかしくて笑いすぎました。
♪スピードテストも♪ああ人生のミステリーも歌が超上手だからこそ余計に笑えてくるという…笑
ラストシーン、ドロシーには面と向かっておめでとうって言えないのもかわいいかよ！でした。
ミリーとジミーのタップダンスを横で応援してるだけなのもかわいい。
「「「まるっ！」」」
・ミリーがかなり現代的な女性でデートはワリカン、私も働くわ！彼がいない人生は考えられない！って言い切っててかっこよかったね…！
あとミリーが暴走しそうになると
ジミーやマジーがちゃんと突っ込んだりアドバイスしたりするのも一方的じゃなくてよかった。
・シアタークリエで小林さん演出の舞台をことごとく好きになる傾向がある。メモ。
